センター試験

平成27年1月17日(土)、18日(日) 大学入試センター試験が行われました。今回は「名古屋文理大学」と「修文大学」の2会場に分かれての受験でした。 伊吹おろしの強い、肌寒い日でしたが、激励の先生方から「合格アメ」を受け取り、皆元気に試験場に向かいました。

合格アメ
西高には、毎年センター試験が近づく時期になると受験生への激励の意味を込めて「合格アメ」を届けてくれる数多くの卒業生がいます。以下は、今では社会人となっている卒業生から頂いた激励のメッセージです。

今年もいい意味での緊張感漂うこの季節がやってきました。私は6年前、「志望大学に合格する」というゴール目指して必死に勉強していました。そして今就職を控え、自分の人生について真剣に考え、思い悩んでいます。自分は社会に出たときにどんな役割を担えるか、どれだけ貢献できる人間になれるか、と。大学時代は恐らく、自由な時間が一番与えられる時期です。その貴重な時間をどれだけ自分の成長のために使えるか、何を目標として生きていくのか、その意味を自問しながら社会に出る準備をしなければなりません。「合格」の向こうには更なる試練、しかも自分で見出していかねばならない試練が待ち構えています。しかし、そのステップとなる受験で精一杯頑張った皆さんにはそれを乗り越えていく「力」が備わっています。その努力は何物にも代えがたい力です。努力している過程は苦しいです。それは今ある自分を超えようとしているからなのです。今の自分を超えた喜びに向かって進んでください。皆さんの健闘を祈ります。

今年も166名の先輩や先生方から沢山の「合格アメ」頂きました。生徒達は、先輩や先生方の思いを込めた「合格アメ」に元気を貰い、センター試験に向かいました。